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竹宮惠子

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よみたけみやけいこ

誕生年1950

性別

1950年2月13日生まれ。徳島県出身。
現在の少女漫画の方向性を確立したと言われる24年組の牽引役であり、少女漫画界の開拓者。

1967年に『ここのつの友情』で「COM月例新人賞」に佳作入選。
1968年1月、『りんごの罪』が「週刊マーガレット」の新人賞に佳作入選。
1970年には「週刊少女コミック」に『森の子トール』の連載を始める。
その頃から友人の増山法恵の導きで同じく漫画家の萩尾望都と東京都練馬区南大泉の共同アパートで同居を始め、増山ら友人達から様々な文化的知識を吸収した。

1976年から連載を開始した『風と木の詩』は少年の同性愛を耽美に描き、漫画界に衝撃を与えた。
1977年には「月刊マンガ少年」にてSF作品『地球へ…』の連載を開始。
同作は第9回星雲賞コミック部門受賞し、代表作となった。

近年にはエルメスのフランス本社の社長から依頼され、エルメスの社史を漫画にした『エルメスの道』を発表。
本作が京都精華大学マンガ学部長であった牧野圭一に評価されたことがきっかけとなり、2000年に京都精華大学マンガ学部の教授に就任するなど、活躍の場を広げている。

竹宮惠子の情報を編集

竹宮惠子の漫画一覧

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姫くずし

総合点: / レビュー数:人

完結 / 連載開始:1977年~ (短編集)

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