あらすじ 駆け出しの漫画家・野津は、自分の描く漫画に行き詰まりを感じていた。そして、締切が迫っているにも関わらず、学生時代の友人たち(全員フリーター)とついつい夜遊びしてしまう始末。そんなある日、野津は、彼女のさよちゃんと一緒に“ひかりのまち”と呼ばれる新興住宅地へ取材に訪れるが…。ゲーム感覚で自殺幇助をする少年が、本当の人の死に触れる「バスストップ」。ひとりの女子高生が不思議な感覚を持つクラスメートと過ごした、ある放課後を描く「hPa」。人生に無気力な青年と執拗に金に固執する青年、そして彼らと同居する5才の少女にスポットライトを当てた「HOME」など、“ひかりのまち”に関わる人々の日常をリアルに描いた連作短編集。
この漫画のレビュー
7点 日和さん
いにおの作品で一番好きな作品です。
精神的ダメージが他と比べると低い。
いにおの作品はリアルさと精神的ダメージが売りなんだろうけど。
漫画から「何かを伝えられた」より「何か伝わってきた」ぐらいがちょうどいいです。
正直虹ヶ丘は読み終わった後なかなか立ち直れなかった…
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追記
最近になって何かを伝える漫画は素晴らしいと気付きました。
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[投稿:2009-02-18 17:46:36] [修正:2010-01-11 22:52:03]