この漫画のレビュー
7点 朔太さん
社会の歪、それも都会の底辺から見た視点、大衆の迎合的
醜悪さを表現するに、特筆すべき技量が見られる高橋ツトム。
2000年前後で活躍した作家の中では沙村広明とともに好きな作家さんです。
本作でもしっかりとした構想を持って連載をスタートしたと想像できます。
死後にすら現世に未練を持つ人生模様を描くのが主題と思われます。
続編もあるようなので、続けて読んでみたいと思います。
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[投稿:2018-07-12 03:22:13] [修正:2018-07-12 03:22:13]