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10点(レビュー数:1人)

作者宇野比呂士

巻数16巻 (完結)

連載誌マガジンSPECIAL:1997年~ / 講談社

更新時刻 2015-04-07 15:39:08

あらすじ 1908年、シベリアに飛来した隕石の巨大爆発…。 それを目撃したのは、若き日のアドルフ・ヒットラーという画家を目指す美形の青年であった。 それから25年後、1933年早春・巴里。最高速500キロのフライングサーカス飛行機「天翔馬号」を駆る竜崎天馬は、スリルとスピードを愛し、冒険を求める快男児であった。公演のため訪れたベルリンで、偶然に出会った高級娼婦アンジェリーナに天馬は一目ぼれしてしまう。しかし、彼女は将校に咬みつかれたが 獣性細胞が発症しないことから「希少種」とされ、秘密警察ゲシュタポに追われる身であった。 彼女を連れて逃亡する天馬は、ドイツの若き撃墜王 レッド・バロンとの空中戦の末、スイスとの国境に位置するボーデン湖に不時着する。その湖に建造された工場施設で、天馬たちは世界最強を目指して開発された超弩級空中戦艦Zを目撃し、ドイツ軍に拘束されてしまう。脱走した天馬たちは、ネモ艦長率いるZに搭乗することになる。 ヒットラー率いるナチス軍の「生物兵器」「超兵器」相手に激戦を繰り広げる天馬たちは、欧州から中央アジア、日本、そしてシベリアから北極圏を巡る、世界を半周する冒険の旅路の果てに、世界を巻き込む「運命」と「因果」を左右する戦いへと直面していくのであった。(Wikipediaより)

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この漫画のレビュー

10点 Leonさん

宇野比呂士と言えばキャプテンキッドが有名だけど、
個人的にはこれが一番の傑作だと思う。
迫力満点な飛行船同士の戦いや、二転三転して先を読ませない
ストーリーテリング、一人一人立っているキャラクターetc…
もし週マガや月マガで連載されてたらアニメ化・大ヒットは
間違いなかったと思う。バトル漫画が嫌いな人以外は
是非読んで欲しい。オチ以外は本当に凄いから。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-09-20 22:14:56] [修正:2022-03-30 08:01:46]

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