あらすじ 青山剛昌の初期短編集。野球ものあり、探偵ものあり、SFあり…いわゆる青山まんがの原点となった8本の短編を収録。まんがのおもちゃ箱だ!!
備考
短編集のため連載開始年には発行年を記載。
『青山剛昌短編集』として発売されたコミックスは以下の3種が存在する。
・少年サンデーコミックス(1994年2月15日発行 ISBN4091231721)
・少年サンデーブックス(2000年1月15日発行 ISBN4091218466)
・小学館文庫版(2003年10月発行 ISBN4091934811)
少年サンデーコミックスにおいては、読み切り作品を中心に収録。少年サンデーブックス版と小学館文庫版では、全6話の『4番サード』と雑誌未掲載作品『さりげなくルパン』を加えた『青山剛昌短編集 4番サード』として発売された。尚、文庫版には最後に二宮清純による寄稿エッセイが載せられている。
この漫画のレビュー
5点 テムさん
青山先生の世界観をきっちり楽しむことが出来る短編集。
青山先生のかきたいものって今もぶれず変わらず、こういう関係性、世界観なんだろうなと思う。
無論今より、荒削りな内容だったりするけど、普通に楽しめます。
何より瑞々しさがあって好感が持てる。
青山剛掌ファンはコレクションとして購入しても損はないのではないかと。
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[投稿:2014-08-10 18:04:41] [修正:2014-08-10 18:04:41]