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8点(レビュー数:1人)

作者高嶋あがさ

巻数1巻 (完結)

連載誌:2015年~ / 実業之日本社

更新時刻 2024-07-29 14:47:26

あらすじ 「全部使う物だから、ゴミなんてひとつもない!!」 読むと危機感に襲われる!? お片づけコミックエッセイ!! 友人との同居生活を終えて実家に戻ってみると…ゴミ屋敷だった! キッチンにはびこるカビ、部屋中を走り回るネズミ、使いもしない冷蔵庫が4台、捨て方に悩むタヌキの置物…ここに住むためにはすべて捨てなければならない。30代独身女性はチェーンソーやバールなど、普通の片づけには使用しない工具を駆使して汚部屋の片づけを始めるのだが、最大の敵は腐ったゴミでもゴキブリでもネズミでもなく「母親」だった!? 母親は病的に生活力ゼロの人。今思えば子どもの頃からまともな食事を作ってもらった覚えがない。洗濯の仕方や掃除の仕方など常識的なことは社会に出て、同居人から教わったほど…。行政処分が先か!? 隣人からの訴訟が先か!? 荒れ果てた実家の汚屋敷で繰り広げられる、片づけられない母vs片づけたい娘の2年戦争!

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この漫画のレビュー

8点 Leonさん

ゴミ屋敷を何とか片付けようとする作者と物を捨てたくない母の
親子バトルを描いたコミックエッセイ。
ゴミ屋敷の中の汚さはもちろん、なぜゴミ屋敷になったかまでも
色々な意味で凄まじいものを感じた。こんな母親だったら、
本当に嫌だな。最後は作者が母親の元を離れたのは大正解だなと
思った。世の中にはそういう人間もいるんだな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2024-07-29 15:11:10] [修正:2024-07-29 18:12:02]

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