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7点(レビュー数:1人)

作者寺沢大介

巻数13巻 (完結)

連載誌イブニング:2005年~ / 講談社

更新時刻 2011-07-27 23:23:18

あらすじ ミスター味っ子」こと味吉陽一。14歳の頃から幾多の料理勝負を繰り広げ、「天才少年料理人」と謳われた。そんな彼が二代目を務めるのが「日之出食堂」。だが、この地にも不況の波が押し寄せてきている。あたりの商店街は、不況の波に煽られて閉店が相次いでいる。そして、ついに「日之出食堂」にも合理化の波が押し寄せてきた。

備考 「ミスター味っ子」の続編。途中から「喰いタン」と交互に連載されていたが、作者がまた途中から「喰いタン」に専念するようになり連載休止。そして同作品が終了した事により連載再開された。

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この漫画のレビュー

7点 red-eyesさん

 良作。

 ミスター味っ子の子どもが、主人公として数々の料理人との出会いや料理勝負を経て成長していくストーリー。元祖、ミスター味っ子も、重要な人物として登場。二世は日本で、元祖は主に海外で活動する。

 かつて連載されていた『ミスター味っ子』は、料理のアイディアをネタにしていたが、『ミスター味っ子2』は、現代の食事情に即して、様々な問題にも触れる。

 おいおい、そりゃねーだろみたいな、寺沢作品独特の強引な部分もありますが、少し?現実離れしたところが気にならないならば、面白いと思う。

 寺沢作品OKな人、料理マンガ好きな人ならば、一度読んでみてはいかがでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-06 17:00:39] [修正:2009-12-06 17:00:39]

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