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6.25点(レビュー数:4人)

作者栗原正尚

巻数20巻 (完結)

連載誌ビジネスジャンプ:2000年~ / 集英社

更新時刻 2010-11-10 21:00:00

あらすじ 怨み屋と名乗る謎の女。彼女は多額の報酬を貰い、「社会的抹殺」や「実質的殺害」といった方法で「怨みを晴らす」仕事を請け負っている(※注)。そんな彼女に対し「史上最悪の悪のヒロイン」との声がある。今宵も彼女は密かに獲物を狙う・・・

備考 『怨み屋本舗 巣来間風介』に続く。
2006年にテレビ東京系列にてテレビドラマ化。

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この漫画のレビュー

6点 メカざわさん

社会悪を描いた作品。絵は独特だが作品にあっている。キャラの個性が強すぎるくらいにたっていて、読みやすく描かれている。

話の一つ一つに個性があり、ネームが秀逸。描かれることは至極極端で無難という言葉の合わない作品である。そのためか、「これはないだろ・・」と思わせるものも多々あった。

だがそれがいい!

と思わせる作品集である。ただ、全体的に見て、作者の迷いや勢いで描いてしまったと思われる部分もあり、完成度はやや高めと言う程度かと思われる。とにかく強烈な主観と偏見で書かれている、作者の書きたいことが読者によく伝わる良作品。ドラマ化も納得(見てないけどね)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-17 20:40:33] [修正:2009-08-17 20:40:33]

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