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7.2点(レビュー数:5人)

作者黒田硫黄

巻数1巻 (完結)

連載誌短編集:1999年~ / イーストプレス

更新時刻 2011-01-12 13:19:34

あらすじ 1993年から1999年に発表された11の短編を収録した黒田硫黄の第1短編集。デビュー作「蚊」、カラー作品「西遊記を読む」、漫研時代の作品「熊」「南天」、同タイトルの手塚治虫作品のカバー「メトロポリス」、よしもとよしともと原作による「あさがお」など、初期のさまざまな試みを堪能できる。

備考 短編集のため連載開始年には発行年を記載。

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この漫画のレビュー

6点 ごまあぶらさん

ああ、これが黒田硫黄だな、と再認識させてくれます。それぞれの話すべて、硫黄の臭いが香ばしい。
起承転結を忠実に守っているようで、完全に無視しているような独特の作風。
はまれば信者間違いなし。
発想が壮絶で、どこに行くかわからない。
その行方にどきどきします。
欠点は一度目のインパクトが大きすぎるというところでしょうかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-05 14:44:44] [修正:2006-02-05 14:44:44]

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