あらすじ 何十年かに一度、月から青い光が降り注ぐ「月打(ムーンストラック)」と呼ばれる現象が起こる時がある。そして「月打」が起こるとこの世の「おとぎ話」が狂ってしまうという。そして「おとぎ話」の世界の長老達はこれに対処すべく、「月光条例」という一つの法律を作り上げた。その内容は、「青き月光でねじれた『おとぎばなし』は…猛き月光で正されねばならない」そんな時、「おとぎ話」の世界から「鉢かづき姫」と呼ばれる者が「読み手」の世界(現実世界)に助けを求めてやってきた。そして、彼女を助けた少年、岩崎月光(いわさき げっこう)は偶然、「月光条例」の執行者に選ばれ、狂った「おとぎ話」を正すための戦いをする事になるのであった…。
この漫画のレビュー
8点 ショウユウさん
うしとらやからくりには見劣りして大した話がなく単調でひいきしても6点位かな…と思っていました。
…赤ずきんの話を読むまでは
やっぱり藤田先生はすごかった
個人的には
あの話だけならうしとらやからくりと肩を並べるかそれ以上だと感じました。
改めて考えると童話を題材にしているだけあって子供にもわかりやすく想いが伝わりやすい良い漫画なのかもしれません。
これからの展開次第ではものすごい名作になる可能性を秘めている作品だと思います。
うしとらやからくりを是非こえていただきたいです。
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[投稿:2009-09-24 00:15:53] [修正:2009-09-24 00:15:53]