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8.66点(レビュー数:3人)

作者かわぐちかいじ

巻数9巻 (完結)

連載誌ビッグコミック:2008年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 00:45:00

あらすじ 2002年の大地震により分断された日本列島。南日本はアメリカと宗方が、北日本は中国と孫市が牛耳っていた。そして2020年、水没した東京と、火山灰に覆われたままの不毛の大地“グレイ・シティ”。南北どちらにも属さないこの「第3の場所」に、海外で避難民として暮らす日本人を集め、新たなる“日本”を作る…巨大な才能・葛城亮を得て、舷一郎たちの挑戦は始まる。だが、復興のカギとなる稲を何者かに奪われ…。

備考 『太陽の黙示録』の続編。

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この漫画のレビュー

9点 鈴森一さん

最初に…未読の方へ。
この作品は「太陽の黙示録」の続きなので、「太陽の黙示録」を読破してから読まないと、意味がわかりません。お気をつけください。

柳舷一郎と宗方操がそれぞれどのように国を運営していくか、そして個性や信条の違いから、対立が避けられない2人(2国)の行く末は??そして日本の未来はどうなる???というところが見どころです。

結末は、ネタばれになるので書きませんが、個人的には、非常によかったです。

「太陽の黙示録」を読破した勢いで、一気に読むと感慨もひとしおではないかと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-28 23:59:44] [修正:2011-03-28 23:59:44]

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