ホーム > 青年漫画 > スーパージャンプ > 霊媒師いずな

3.42点(レビュー数:7人)

作者岡野剛

原作真倉翔

巻数10巻 (完結)

連載誌スーパージャンプ:2007年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 00:45:03

あらすじ 一見平和に見える現代社会。しかし、実は霊による不可解な事件は今でも起こり続けていた。そんな時、霊に関する様々な事件を解決してきた「イタコ」の血を引く少女、葉月いずながその力を以って、様々な怪奇事件を解決していくのだった。

備考 「地獄先生ぬ〜べ〜」のキャラクター、葉月いずなを主人公としたスピンオフ作品。
舞台は「ぬ〜べ〜」から数年後の世界となっている。
以前は基本はオースーパージャンプに連載し、たまにスーパージャンプ本誌に掲載するという形をとっていたが、途中でオースーパージャンプが休刊になった為スーパージャンプ本誌に正式に移籍した。
第2部「霊媒師いずな Ascention」に続く。

シェア
Check

この漫画のレビュー

2点 鋼鉄くらげさん

「地獄先生ぬーべー」のいわゆるスピンオフ的な立ち位置を取っているこの作品ですが、はっきり言ってスピンオフにさえ成りきれていません。1巻だけで作品の是非を判断するのは早計だと思い、2巻まで読んでみましたが、はっきり言って2巻まで読んでも全く面白くありませんでした。なので、私は2巻で読むのをやめました。

こういう作品を何と言うのか。昔とった杵柄と言うのか、虎の威を借る狐と言うのか、それとも親の七光りと言うのか。それは分かりませんが、これだけは言えると思います。これは、読者に何かを伝えるためとか、読者に何か新たな感動を与えるためとか、そういった能動的な目的を持って生み出された作品ではありません。これは、作者が「生活」するために生み出された、ひどく世俗的な作品です。まぁ、過去にヒットした作品を再び青年誌に掲載して作品を描くなんて行為のほとんどは、大体がそういう目的なんですけどね。(その行為自体は決して罪では無いし、責められるものでも無いのですが、何と言うか、その劣化を見ると色々な感情が沸き起こるんです。心の中に。だからせめてもの願いとして、まだ憧れの対象であってほしいと。そんな勝手な事を思うんです。読者は。)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-10-21 23:37:44] [修正:2011-10-21 23:42:43]

霊媒師いずなと同じ作者の漫画

岡野剛の情報をもっと見る

同年代の漫画

スーパージャンプの情報をもっと見る