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5.73点(レビュー数:15人)

作者浦沢直樹

原作長崎尚志(ストーリー共同製作)

巻数20巻 (完結)

連載誌モーニング:2008年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:46:42

あらすじ 1949年、アメリカ――『スーパーマン』『ワンダーウーマン』に並ぶ人気漫画『ビリーバットシリーズ』を描く、ケヴィン・ヤマガタのもとに、彼が描くキャラクターと同じものを以前日本で見たという情報が入った。ケヴィンはその真偽を確かめるため日本へと渡る――。

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この漫画のレビュー

[ネタバレあり]

作者のこれまでの作品と比べても、飛び抜けて終わらせ方が予想できない漫画である
これが、ストーリーのたたみ方に定評のある作家ならワクワクも募るものだが
広げに広げた風呂敷をたたまないことでお馴染みの浦沢直樹だ

今までは深いところの掘り下げが無かろうと
とにかくコイツが悪いんですという悪役を出しておいて
そいつをぶちのめしたり天誅が下ったりでなんやかんやでハッピーエンド
という具合の強引なまとめ方をしていたのだが

今度は悪役が勝手に死んでいく。特にストーリーに関係なく勝手に死んでいく。
え?コイツが大ボスじゃなかったの?
細かいことはおいといてコイツぶっ飛ばしてハッピーエンド!じゃないの?
果たしてどうやってストーリーを纏めるのだろう。今の私には不安しか無い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-08-25 02:45:08] [修正:2015-08-25 02:45:08]

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