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5.5点(レビュー数:14人)

作者安藤慈朗

原作かとりまさる

巻数8巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2004年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:28:55

あらすじ 幼いころに父母が殺害され、しゃべれなくなってしまった将棋の天才少女しおん。
殺人現場に残された手がかりは王の駒。

備考 原作者の「かとりまさる」は、元女流棋士・林葉直子のペンネーム

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この漫画のレビュー

6点 朔太さん

正しく表記すれば、「将棋界を舞台にしたミステリー漫画」かな。

結果から見れば、将棋の必然性はなくて、将棋界でも芸能界でも絵画の世界でも

学術界でも舞台になり得た。

しおんの背景にある悲劇性を周囲の家族、友人、ライバル達が支えており、

前向きで明るいしおんをより可愛らしく見せる。

主題はそこにあったようにも思える。

主人公しおんの健気さに7点。




ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-23 08:53:34] [修正:2013-06-23 08:53:34]

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