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6.5点(レビュー数:6人)

作者安藤慈朗

原作誉田哲也

巻数3巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2009年~ / 講談社

更新時刻 2010-01-02 22:45:37

あらすじ 日本舞踊から剣道に転向した「柔」の早苗、剣道エリートの「剛」の香織。2人は中学最後の横浜市民大会で戦うが、早苗が香織に勝ってしまうところから物語が始まる。この因縁の2人が一緒の高校になり、敗れた悔しさを忘れない香織と、そんなことは既に忘れている早苗が切磋琢磨しながらお互い成長するストーリー。
(Wikipediaより)

備考 原作は同名の小説。(「武士道セブンティーン」「武士道エイティーン」という続編もある)
漫画版は、本項のアフタヌーン版の他に、デラックスマーガレット版(シリーズ連載、作画は尾崎あきら)がある。

*最終巻3巻は2010年12月22日発売予定

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この漫画のレビュー

6点 s-fateさん

今の段階では両極端な性格のメインキャラ二人が部活を通して、(主にキツい性格のほうが人間的に)成長していく、みたいな感じです。
 個人的には日舞をやっているのが強みになっているのが面白いです。70年代から80年代くらいのマンガだと、「空手ダンス」とか「京劇みたいだ」とか舞踊は格闘技マンガでは嘲笑の材料にされる傾向にあったと思います。しかしその後有名なところでは「YAWARA!」のバレエとか、マイナーなところでは上條淳士さんの「赤×黒」の能楽師とか、舞踊が格闘にプラス要因として表現されるようになってきているのが面白いと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-08-02 22:41:45] [修正:2010-08-02 22:41:45]

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