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6点(レビュー数:2人)

作者小山田いく

巻数11巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:1987年~ / 秋田書店

更新時刻 2010-02-19 16:50:33

あらすじ スゴ腕のスリ師の少年が、操り人形を通じて人との関わりを深めていく。

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この漫画のレビュー

6点 s-fateさん

 たしか二巻ぐらいから、後の小山田さんの画風がほぼ固まった作品だったと思います。話はおおざっぱにいうと、医者の息子の主人公の九頭竜がグレてスリになるが冒頭で師匠が死に、そして人形劇団の人たちと出会い、徐々に裏家業から足を洗っていく話です。小山田さんも当時まだホラーサスペンス系には手を出していなかった頃なので、今までのラブコメ系とイメージと違い人が死ぬシーンが出てきて意外でした。
 画風、作風ともに変化が見られ、小山田さんの作品をその後も読み続けるかどうか分かれ道的な作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-22 16:37:53] [修正:2011-06-22 16:37:53]

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