ホーム > 不明 > WEBサイト > 蒼い世界の中心で 完全版

6.66点(レビュー数:3人)

作者クリムゾン

原作アナスタシア・シェスタコワ

巻数9巻 (連載中)

連載誌WEBサイト:2007年~ / マイクロマガジン社

更新時刻 2010-06-12 23:34:26

あらすじ 戦乱の絶えない大陸コンシュームでは、赤き瞳のニンテルド帝国と青き瞳のセグア王国が大陸の占有率をめぐって厳しい戦争を繰り返していた。劣勢に置かれたセグア軍だったが、一人の少年の登場をきっかけに戦況が変わっていく……。

備考 インターネット上で公開され瞬く間に数百万アクセスを誇る人気WEBコミックとなった「蒼い世界の中心で」(作画:クリムゾン 原作:アナスタシア・シェスタコワ)をWEB及び同人誌で発表された全べてのページに加筆修正を行い、更にシナリオに深みを持たせるために、一部設定の微調整などを施して「完全版」として満を持して商業単行本化したもの。作中にはあらゆるゲームのキャラクターに似せたキャラクターが多数登場しているが、その著作権の権利者(セガ、任天堂等)からの申し立ては未だ無く、事実上の黙認状態となっている。また作者自身もこの点を考慮してか(または女性キャラクターの露出度等を考慮してか)「最も危険なWEB漫画」を自称している。

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この漫画のレビュー

6点 ITSUKIさん

エロ同人としては一種のネタとしても有名な作者による、ファンタジー作品。

キャラの性格は少年漫画の王道をいっていますが、名前・デザイン・必殺技などがレトロゲーム達のパロディとなっているのが見所です。
キャラクターの言動それぞれに元ネタがあり、後の解説で「アレもパロディだったのか」と気づかされるほど細かいです。
ストーリーは国対国の王道バトル少年漫画風なので、誰でもそれなりに楽しめますが、こういう設定の為レトロゲーに造詣が深い方程ニヤリとできる作品となっています。

もちろんマリオやゼルダ、ソニック、ドラクエなど有名どころはそれぞれ重要な立ち位置を演じているので元ネタがわからなすぎてつまらんて事にはならないと思いますが…

「完全版」と称して作画に大幅の加筆修正を加えてはいますが絵に関しては雑誌に連載する作品だったら酷すぎる位の印象です。
全体的に絵は白いですし、コマの使いまわし(アップにするだけ等)もよく見かけます。何よりバトル描写が適当すぎます。
表紙でそこに期待すると肩透かしをくうでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-20 21:54:04] [修正:2010-10-20 21:54:04]

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