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6.5点(レビュー数:4人)

作者水城せとな

巻数9巻 (完結)

連載誌月刊flowers:2008年~ / 小学館

更新時刻 2010-09-09 01:05:21

あらすじ 高校時代から憧れ続けていたサエコと付き合っている爽太。しかし、付き合っていると思っていたのは爽太だけだった。傷心の爽太は勢いで渡仏してサエコが好きだった有名パティスリーのボネールを訪れ、雇ってほしいと頼み込む。5年後、ボネールの日本上陸が決まり、心躍るサエコの目に映ったのは、ボネール日本店を支える若きパティシエとして紹介された爽太だった。間もなく爽太は独立し、日本でショコラ専門店「ショコラヴィ」を開店させる。 

備考 「凛花」にて連載されていたが2010年11月号より「月刊flowers」に移動となった。

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この漫画のレビュー

7点 kikiさん

出だしは失恋した相手の為に修行に出てお店立ち上げて、
フランス人のオタク御曹司がでてきて と正直アホらしい設定の
漫画やなーと思ってたのですが…。

ヒロインはあっさり人妻になるのに主人公諦めないし、主人公
アホかと思えば意外と物事分かってて(結婚式の妄想スピーチは
噴いた。そこまで分かってるのに好きなんかよ!)腹黒い思いが
あったり大人だったり、冴子さんの黒い思惑(天然も入ってるけど)、
桜子さんの女心のずるさの指摘っぷりなどが結構面白い。

意外な展開を繰り広げる中、ショコラの丁寧な解説があったりして
本当に美味しそうでお高いチョコが食べたくなります。

冴子さんって爽太のチョコレートのミューズ(ダリにとってのガラ
みたいに)なんじゃないかなと思ったり。

それにしてもこのショコラ屋さんお父さん以外の従業員みんな
失恋というか片思いしてるし。バレンタイン的には店ヤバすぎw

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-23 22:11:25] [修正:2011-07-23 22:11:25]

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