ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > 銀牙−流れ星銀−

7.44点(レビュー数:9人)

作者高橋よしひろ

巻数18巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1984年~ / 集英社

更新時刻 2011-08-27 01:11:57

あらすじ 奥羽山中のとある山。ここでは赤カブトと呼ばれる巨大な月の輪熊がにらみを聞かせていた。熊打ちの竹田五兵衛は熊犬のリキと共に赤カブトと奮戦する。だがリキは、生まれて間もない我が子・銀を助け、谷底に身を落としてしまう。リキを失った竹田の下で熊犬として育てられた銀は、その才覚を表し始める。

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この漫画のレビュー

野山を駆け、海を渡り、夜空を飛び舞う疾走感。

熱く濃厚なストーリー展開がすばらしい。
犬達を通して描かれる
勇気とは、正義とは、友情とは何かというモノが
ひしひしと伝わってきます。
そして、空気感や冷たさ寒さ、体に受ける風の抵抗、
息づかいや体温、力強さや傷みまで
とにかくリアルに感じることができます。
すごく作品の世界に引き込む力のあるマンガです。
また、登場する犬達も、とても魅力ある戦士ばかりです。

◇この作品の個人的価値=全18巻で 6500円也。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-07-06 22:21:29] [修正:2005-07-06 22:21:29]

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