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8点(レビュー数:1人)

作者嶺岸信明

原作香月謙

巻数4巻 (完結)

連載誌近代麻雀ゴールド:1990年~ / 竹書房

更新時刻 2011-06-27 16:42:57

あらすじ 昭和42年、北海道で旅をしながら麻雀を打つ生活を続ける二人の青年・駿と英二。親友の二人だったが、英二の豪運に目をつけた冬村という男が現れてから英二は変わっていき、ついには駿を裏切って去ってしまう。あてなく街をさまよう駿は競技麻雀に出会い、その道にのめりこむが……。

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この漫画のレビュー

8点 まさあきさん

マニアックすぎるのでしょうか?題材が麻雀だから?
レビューされていない事にびっくり

個人的には麻雀漫画では1、2を争う名作です
作者である嶺岸信明さんの劇画調の絵と渋くストイックなストーリーが見事に調和しており、当時麻雀を少しかじっていた自分は引きずり込まれました
ラストも「なるほど、やっぱそうなるのか・・でもカッコイイ終わり方だな!」って感じでタイトルの意味を知れます
嶺岸信明さんは他にも麻雀漫画を描いておられるのですがどれも面白いです

麻雀漫画って厳しいですよね
読者がそもそも麻雀のルールをしらなければ面白さを理解できないんですから・・
(カイジやアカギはあの独特な言い回し・雰囲気・ルール・設定・ざわざわで麻雀を知らない人も結構読んでるみたいだけど私はあんまり好きじゃないです)

ちょっとでも麻雀を知ってる人には是非読んでもらいたい漫画です

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-01-11 22:06:19] [修正:2020-01-11 22:06:19]

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