この漫画のレビュー
5点 朔太さん
殺し屋1で力量を見せてくれた山本英夫だが、本作では構想段階で相当苦しんだ
のだろうと想像できる。しかし、一言で言えば捻り過ぎ。
もっとシンプルにホムンクルスの世界を扱うべきだった。
純文学としての域を狙ったのか、エンターテイメント性も少し意識しており、
中途半端な感じ。
とにかく残念だった。
そういえば、その後連載の声が掛からないねえ。
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[投稿:2012-04-12 23:28:02] [修正:2012-04-12 23:28:02]