吉祥天女
点数:7点 レビュー数:4人
作者:吉田秋生 連載誌:ベツコミ(1983年～)
[2010-08-29 05:44:15]の編集履歴
編集者 鹿太郎
タイトル 吉祥天女
ふりがな きっしょうてんにょ
連載開始年 1983年
出版社 小学館
連載雑誌 ベツコミ
連載状況 完結
巻数 4
あらすじ
昔々、天女が地上に降り来たり、
神官の息子と夫婦になった……。
伝説的な由来をもつ
叶家の娘・小夜子が街に帰ってきた。
17歳。凄絶な美貌。
地に囚われた自らの運命を呪う少女。
そして転入先の高校には、
叶家の財をねらう遠野家の暁と涼がいた。
陰謀渦巻くこの街で、
小夜子の領域を侵す者が次々に死んでゆく。
青春の白日夢にも似た、
吉田秋生の幻想綺譚。
備考 フラワーコミックスより全4巻（絶版）、小学館叢書（絶版）と小学館文庫版が全2巻。
