もう一人のマリオネット
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作者:さいとうちほ 連載誌:少女コミック(1991年~)
[2011-04-18 15:27:59]の編集履歴
編集者 ユメミ
タイトル もう一人のマリオネット
ふりがな もうひとりのマリオネット
連載開始年 1991年
出版社 小学館
連載雑誌 少女コミック
連載状況
巻数 8
あらすじ
『その日のバレエの発表会で納得できる踊りができたら、東京でバレエの勉強をさせて欲しい』
父親とそう約束していた萩野七生は、演目の「マリオネット」になりきる。父親は忙しい仕事の合間を縫って発表会に駆けつけるが、七生の踊りを見る直前に急死してしまう、最期に妻に「七生を東京に行かせてやれ」と言い遺して。
偶然七生の踊りを見ていた演出家の神真之は、七生がバレエの才能よりも演劇の才能を秘めていると直感する。強引な手段で七生を上京・劇団に入団させ、新作「マリオネットII(ツー)」の主役に抜擢する。
備考 2000年文庫本発売(全4巻)