ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり
作者:竿尾悟
雑誌:アルファポリス
巻数:7巻(アルファポリス)
あらすじ:20××年8月、東京・銀座に突然開いた『門(ゲート)』からモンスターや中世ヨーロッパの騎士のような姿をした異世界の軍勢が出現、多数の民間人を殺傷した。これが所謂「銀座事件」である。 事件発生から7日後に敵勢力を撃退し異世界側の『門』を占拠した日本政府は、『門』の向こう側のファンタジー世界のような地を「特別地域」略して「特地」と呼び、その実態調査と事件の再発防止のために自衛隊を派遣、特地側の『門』を確保する。年期の入ったオタクであり、銀座事件での活躍(その動機は「このままだと夏の同人誌即売会が中止になってしまう!」というものだったが)により二等陸尉に昇進した伊丹耀司は偵察隊を率いて特地の奥深くへと進出し、そこで炎龍の被害を調査したことがきっかけで3人の美少女(魔法使い、ハイエルフ、亜神)と関わりを持つ。 銀座事件の当事者である「帝国」に対して日本政府は補償を求めるが、人権や国際法といった概念を持たない相手との交渉は難航し、『門』のこちら側でも自衛隊の「侵略」に対する反対運動や特地の権益を狙う他国からの干渉などが起きる。 一方、自衛隊の橋頭堡の近くにはドラゴンに襲われた村からの避難民たちが住み着き、自衛官たちとの交流を通じて日本(地球)の文明や文化が特地に広まっていく。
レビュー一覧
8点
:臼井健士さん
自衛隊が突如、東京の銀座に開いた異界からの軍隊と戦いつつ、異界と東京を結ぶ「門」をくぐって異界に侵攻し、多くの住民を助けていく。
過去作品
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[ 2016-02-06 05:51:02]
7点
:maaさん
ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり。
ハーメルンとかの二次小説で見つけてちょっとおもしろそうだと嵌った小説です。突然銀座に開いたゲート。そ
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[ 2014-10-27 19:07:39]
9点
:燗鰤さん
自衛隊経験のある原作者が、リアルな自衛隊描写に思い付く限りのネタや妄想を詰め込んだある意味『美味しいとこ取り』な大ヒット小説を、これまた軍オ
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[ 2014-10-27 13:04:16]
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