アンゴルモア〜元寇合戦記〜
作者:たかぎ七彦
雑誌:カドコミ
巻数:10巻(角川書店)
あらすじ:1274年秋。嵐の中を、対馬に向かう流人船があった。罪人たちは手枷をはめられており、このままでは、船が転覆すれば万に一つも助からないと役人に懇願する。やむなく手枷をはずしてやった役人たちだが、数人の手枷をはずしてやったところで、豹変した流人たちに海の中に放り込まれる。さらに仲間以外の流人を海に放り込もうとする混乱を、御家人朽井迅三郎は義経流兵法で押さえ、目的地であった対馬に向かう。対馬に着いた流人船を、御家人宗助国の娘輝日姫が出迎え、歓待するが、その宴席上、流人たちは恐るべき事情を知らされる。高麗を発した蒙古・高麗軍の大軍団が日本に向かっており、流人たちは、自分たちが最前線となるであろう対馬を防衛するため遣わされた人員であることを知る。輝日姫は、「対馬の為に死んでくれ」と流人たちに冷たく告げるのだった。
レビュー一覧
8点
:gundam22vさん
4巻まで既読。元寇という珍しい題材を軸にした作品。ノストラダムスで有名なタイトルは中々秀逸。作者が初連載とは思えないほどクオリティが高いです
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[ 2015-08-29 05:28:44]
7点
:臼井健士さん
1巻表紙の主人公の顔が「皇国の守護者」の主人公の顔をそのままトレースしたような似せ具合。
13世紀。ユーラシア大陸の草原に史上稀な大帝
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[ 2015-09-02 20:24:16]
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