首斬り朝
作者:小島剛夕
雑誌:週刊現代
巻数:12巻(講談社)
あらすじ:幕臣ではなく浪人の身分のまま、御腰物奉行や町奉行の依頼を請け、刀の斬れ味や鑑定を行なう御様(ため)し御用の三代・山田朝右衛門。朝右衛門には、家督を継ぐ時に、父の命で、蔭腹を切った父の眉間をたて割りにし、初めての首打ち様(ため)しに、愛した女の首を斬り落としたという凄まじい人生があった。
レビュー一覧
8点
:朔太さん
小池一夫、小島剛夕両氏のコンビによる作品群には、
背骨に一本筋が通った生き方が見事に表現されています。
主人公山田浅右衛門も、傑物で
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[ 2023-08-29 06:00:11]
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