ストリッパー
作者:山田玲司
雑誌:週刊ヤングサンデー大漫王
巻数:1巻(小学館)
あらすじ:いつも通り九条は、家庭教師の女とドラッグをやっていっていた。この社会に不満をもつ九条にドラッグで完全にいかれている流香が近づく。流香の手にしていたものは、固まった油絵を溶かす劇薬「ストリッパー」。そんなとき九条の親友であるカフカが駅で発狂する。シャブ中で父親を亡くしたカフカは、完全にラリっていた。そして、流香はカフカにも近づいていく。九条・流香・カフカの3人は東京ストリッパー作戦を決行する。ありとあらゆるものを溶かしていく。そこに仲間外れとなって激怒した滝は、カフカに間違ってストリッパーをかけてしまう。視界を失ったカフカと出会う九条は何を思うのか。
レビュー一覧
6点
:ルリヲさん
作者があとがきで述べているように、実に青臭い漫画。
「10年の葛藤、60年の我慢」とか「ひとりあがいて、がまんを続けていくうちに、死だ
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[ 2013-07-31 22:40:57]
9点
:森エンテスさん
ひたすら「青い」作品。
青少年の鬱屈した感情に哲学を乗せて「こうなんだよ!!」と相手(読み手)の気持を考えずに、刃物を突きつけられた感
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[ 2011-04-10 16:02:49]
7点
:コステロガーデンさん
セックス&ドラッグ&葛藤&成長
精神の成長が、年齢に追い付かない時期に起こってしまう
敏感な心ゆえの怯え。みたいなものを
うまく代弁し表現
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[ 2005-06-26 13:27:46]
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