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凹村戦争
作者:西島大介

雑誌:描き下ろし

巻数:1巻(早川書房)

あらすじ:「あの星はどこからき来て、どこへ行くのか?でも、ぼくには行き先がない」山に阻まれ、携帯電話もラジオの電波も届かない、隔離された場所、凹村。中学3年で受験生の凹沢アルは、村以外の世界を拒む凹伴ハジメ、楽しければ何でもいい凹坂カヨら同級生たちと、何も起こらない平穏で平坦な毎日をおくっていた。そんな日常を嘆き、上空を通り過ぎていく不思議な流星に願いをかけるアル―「この平和な村がどうにかなっちゃえばいい」。直後、村に降ってきたそれは、小さな世界に落ちてきた大きな世界への入り口になるはずだったのだけれど…。偉大なる2人のウエルズに捧げる、ささやかな戦争と、やさしい終焉についての物語。

 レビュー一覧  

5点  :頭突き串の寿司さん 

閉塞した村で平穏な日常を送っている中学3年生。 とそこにそんな世界を壊す物体Xが現れて、日常なんざぶっ壊しちゃおう! みたいになる話。
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[ 2012-07-18 18:31:34]
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