虫と歌 市川春子作品集
作者:市川春子
雑誌:短編集
巻数:1巻(講談社)
あらすじ:深くてフシギ、珠玉の4編を収録。待望の単行本!!
・僕の妹は、僕の指から産まれた。妹への感情は兄妹愛のそれを超え、「ひとつになりたい」と願う。(『星の恋人』)
・飛行機墜落事故で生存した大輪未来と天野すみれ。助け合う二人に、意外な形で別れの時は来る。(『ヴァイオライト』)
・肩を壊した高校球児の雪輝。日々""成長""を続けるヒナとの出会いで、彼が見つけたものは――。(『日下兄妹』)
・3人の兄妹が暮らす家に夜の闖入者、それは虫であり弟であった。共同生活を始めた彼と兄妹たちの距離は縮まりーー。(『虫と歌』)
出版社サイト作品紹介より
レビュー一覧
5点
:ありゃりゃさん
萩尾望都が大好きで、自分はこんな考え方を持ってるよ、とみんなに知ってもらうために同人誌作りました、みたいな本。
1970年代後半から198
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[ 2009-12-19 08:53:35]
9点
:punpeeさん
独特の世界観で綴られる4話の短編集。
表題になっている「虫と歌」は非常に秀逸。
ラストに後悔の念と葛藤を感じさせる心理ネーム、コマ割
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[ 2016-02-13 18:30:17]
6点
:頭突き串の寿司さん
ちょっと分かりにくくてモヤモヤするがそれで読まず嫌うのはもったいない。
なかでも日下兄妹が分かりやすいかな。
肩の部品を失った兄と元
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[ 2012-04-04 19:01:01]
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