水域
作者:漆原友紀
雑誌:月刊アフタヌーン
巻数:2巻(講談社)
あらすじ:日照り続きで、給水制限中の街。酷暑にあてられて意識を失った川村千波は、豊かな水にあふれる村で、少年と老人に出会う夢を見る。祖母に夢の話を聞かせた千波は、意外な言葉を聞く。「それ……ばあちゃんの昔の家じゃないかねぇ」また行きたい──そう願った千波が目を覚ましたのは、夢だと思っていたあの村。そして再会した少年・スミオから、この村では雨が降り止まないことを知らされる。
レビュー一覧
8点
:とろっちさん
日照りによる給水制限の中、中学3年生の水泳部の少女がランニング中に熱中症で倒れて意識を失う。
目覚めた時に少女がいたのは、雨が止むことなく
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[ 2011-09-27 01:16:39]
10点
:景清さん
前作『蟲師』で和風ファンタジーの新たな地平を切り開き、鮮烈な印象を与えてくれた漆原友紀が趣向を変えて挑んだ作品がこの『水域』だ。『蟲師』と
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[ 2011-04-28 01:52:12]
9点
:Leonさん
蟲師も良かったけど、こちらの方が自分は好き。
ダムに沈んだ村の話で切なくも救いのあるストーリーが
素晴らしかった。故郷が無くなるとはこう
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[ 2015-12-30 19:17:23]
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