大砲とスタンプ
作者:速水螺旋人
雑誌:モーニング・ツー
巻数:3巻(講談社)
あらすじ:大公国には陸海空の三軍の他に、補給・輸送を主任務とする「兵站軍」が存在する。デスクワークが多く命の危険が少ない兵站軍将兵は、他の兵士たちから「紙の兵隊」と呼ばれ蔑まれていた。そんな「紙の兵隊」になったばかりのマルチナ・M・マヤコフスカヤ少尉は、占領地アゲゾコ要塞の補給廠へ配属を命じられる。士官学校同期の中でもっとも早い任地入りに胸を弾ませるマルチナだったが、2年前からの戦争で占領されたアゲゾコ市には主敵・共和国寄りの住民も多く、要塞の駐屯軍にも腐敗がはびこり、真面目な彼女にとっては衝撃的な職場だった。しかしマルチナが配属された管理部第二中隊をはじめとして、アゲゾコの兵站軍組織には彼女により変化がもたらされてゆくことになる。
レビュー一覧
6点
:臼井健士さん
架空の軍隊を舞台にして、激しい戦闘の起こる前線部隊ではなく、物資補給を中心とした後方部隊の視点で描く。
主人公が生真面目な女の子。喩え
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[ 2014-01-03 12:43:35]
5点
:頭突き串の寿司さん
ソ連を模した架空の国・アゲゾコ大公国の兵站軍を舞台にした物語。
主人公はデスクワークが得意な女性少尉で、「責任問題です!」が口癖のお硬いお
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[ 2013-08-31 01:03:24]
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