神童
作者:さそうあきら
雑誌:漫画アクション
レビュー全文
7点
:dollboxさん
特別絵が上手いわけでもなければ、キャラ萌えなわけでもない。
それならこの作品の何が素晴らしいのか。
それはこの作品が表現したものが「音」ではなく「音楽」であること。
「音を楽しむ=音楽」
主人公"うた"にかかれば、風の音も、りんごをかじる音も、トラックの排気音も、心臓の鼓動もすべて音楽。
なるほど、世界は音楽なんですね。
なにげない音すべてを音楽として受け入れるうたは、まぎれもなく神童だと思います。
[ 2006-01-03 03:44:43]
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