鼻紙写楽
作者:一ノ関圭
雑誌:ビッグコミック
レビュー全文
9点
:torinokidさん
寡作で著名な一ノ関さんの久しぶりの新刊。この作品は素晴らしい。
「面白い」というよりも「凄い」という評価が妥当か。
舞台は江戸中期(田沼意次から松平定信くらい)の歌舞伎界および周辺。
いやー、本当によく調べてますね、この御仁は。
とくにリアリズムとダイナミズムのバランスは絶妙。
ちなみにやっと写楽が活躍するかってあたりで話は終了。
作品には明記されてないが多分未完終了だと思われます。
[ 2015-07-04 14:35:54]
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