のだめカンタービレ
作者:二ノ宮知子
雑誌:Kiss
レビュー全文
6点
:hopettさん
前半は良かったのに――。
そう思ってしまう典型的な作品。
指揮者を目指す千秋と、気分屋だが確実に何かをもっているのだめ。
幼少期のトラウマが原因で日本を出たくても出れない千秋は、日本で名を上げようとするが、限界を悟ってしまう。
そんな千秋の下に現れた、純粋に音楽を楽しむことしか知らないのだめ。
のだめの才能に気づいた千秋はのだめとともに日本を出ようとする――。
お互いにお互いがなんだかんだ必要で、だから何度もぶつかって。
音楽と恋を見事に融合させた名作、日本編だけならば……。
ヨーロッパ編についてはいろんな人が書いてるからうだうだ書かないけれど、
せめてラストだけもう少し時間をかけてほしかった。
けれども、万人にオススメしたい作品であることに変わりはない。
[ 2011-01-27 00:55:29]
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