うる星やつら
作者:高橋留美子
雑誌:週刊少年サンデー
レビュー全文
10点
:ankoさん
一世を風靡した伝説のラブコメ、ではなくギャグコメディー
それまで無かったヒロインの設定(性格やデザイン)のインパクトで、伝説にまで昇華した稀有な作品です。
スラップスティックなギャグ漫画なのでストーリーやらオチやらは特に必要なく、要はワイワイガヤガヤしてるだけ、といえばそれだけの作品。というかそれがウリの作品。
このタイプは時事ネタに強いことが多いんですが、当時の世相よりは主として恋愛持ってきているので、今でも充分読むに耐えます。
ただ高橋先生のデビュー間もない連載作であるため、特に初期の頃は画力がかなり低いのが難点でしょうか。
テレビアニメ化により人気は爆発、映画も作られ、ラム語やヒョウ柄ビキニになど一大ムーブメントを起こしました。
後に続く漫画家に多大な影響を与えた作品でもあります。
10点以外、つけられないじゃん(苦笑)
[ 2011-10-25 08:07:33]
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