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ああっ女神さまっ
作者:藤島康介

雑誌:月刊アフタヌーン

 レビュー全文  

5点  :群馬のイチローさん 

〇良かった点
主人公である森里螢一とヒロインである女神ベルダンディーが、皆に認められ人種を越えて結ばれたこと。二人の歩みは良かった。
絵がだんだんとサクラ大戦やテイルズシリーズ(一部)の藤島康介の作品だなと分かる絵になっていくのが良い。

●悪かった点
30巻越えたあたりから、脇役の絵が特に目に違和感を感じたこと。
ベルダンディーの母親が出てくるのが遅すぎたこと。
ベルダンディーの父親は本来の姿で登場することなく終了したこと。
脇役の補完ができていないこと。
女神の正体を知った上での他者のからみがなかったこと。
女神の天使たちの使い道が終盤全くなかったこと。
女神と大魔界長の、天使と使い魔が出なかったこと。
最終話での結婚式で人間が主人公の森里螢一のみであったこと。
主人公以外に女神の依頼を受けている人物がいなかったこと。
寺の住職は結局戻ってくることもなく、何事もなかったこと。
主人公の単位の件から大学卒業したのか分からなかったこと。

結果的には48巻の中で作者も25年の中で他の仕事も重なり描き切れなかった部分もあったと思うが、新連載の合間にでもスピンオフで脇役の、その後の恋愛事情も描いて欲しいと思いました。
[ 2014-08-09 05:24:52]
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