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約束のネバーランド
作者:出水ぽすか

雑誌:週刊少年ジャンプ

 レビュー全文  

5点  :勾玉さん 

キャラの表情が大袈裟だったり、シーンに不釣合いに感じたりなど、
細かい部分で引っ掛かりを感じることが多い漫画。

とりわけ不可解なのは、鬼の親玉の名前が独自文字で表記され、
なんと読めばいいのか終始分からないこと、
そのくせ人間含め登場人物達は普通にその名前を作中で口にしているため、
その名前が会話に出る度に発音できる名詞ならカタカナで表記してくれよ、
と苛立たしく思ってしまう。

あとはレイが「とりま」というSNSの流行り言葉を使っているとこもイラっとさせられたし、
ノーマンが無意味な角度から吊るしたロープ片手に垂直壁登りを披露するシーンなんかは
現実離れしすぎていて、足の裏にチャクラでも練ってんのかと失笑してしまった。

世界観は斬新で設定も凝っているが、上記含め様々な要因が邪魔をして
気持ちよく読み進めることが出来ない作品になっている。
[ 2020-03-12 21:02:21]
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