トライガンマキシマム
作者:内藤泰弘
雑誌:ヤングキングアワーズ
レビュー全文
7点
:alternationさん
この漫画が他の王道バトルと一線を画してるのは、主人公のかっこよさです。
作中ではカリスマであるはずの主人公が張りぼてと化し、読者が好感を抱くのはむしろサブキャラ(とか敵)になるというバトル漫画が多い中で、
この漫画はひたすら主人公が光り輝いています。むしろ後半に行くにつれてどんどんかっこよくなる。
ウルフウッドというこれまた別ベクトルでカッコいい相棒も出てきます。
正直悪役の方はあんまり記憶が無いのですが、安易に露悪的になることもなく、
かと言って主人公の哲学に甘ったるさを感じるようなぬるい世界観でも無い中で、
主人公および相棒のキャラとdeep space planet future gun actionで突っ走った王道アクションの名作です。
[ 2014-09-10 23:54:37]
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