私の救世主さま
作者:水無月すう
雑誌:月刊Gファンタジー
レビュー全文
8点
:真樹さん
宗教的世界観を描かせたら第一人者であると思われる作者の代表作。
ただこの作品はあらゆる世界観を纏った「純愛物語」である。
たった一人の女の子を守るために全世界を敵に回しても構わない、
そんな主人公の思考には賛否両論あるかもですが、
私はそれを「純愛の形」として受け入れる事が出来た。
サブキャラも個性際立ってて読んでてアツくなります。
ちゃんと少年漫画らしさも損なわれずに描かれています。
最終的に「親友」と闘わなければならない。そんな展開を
作者がどう処理するのか、続きが気になる作品です。
*最終巻読了後追記:
真のラスボスが登場してからは少し展開が急というか、
詰め込み気味な感は否めないが、とりあえずは、
なんとかハッピーエンドに持っていけたのは良かったと思います。
[ 2007-11-14 01:21:30]
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