皇国の守護者
作者:伊藤悠
雑誌:ウルトラジャンプ
レビュー全文
7点
:タコのすけさん
日露戦争がモチーフであろう異世界の戦争の話です。
生き残るためには手段を選ばない極限状態での撤退戦がリアルに書かれており、戦争の汚い面をよく表現しているのではないでしょうか。
完璧だと思われる作戦にもなんらかの予期しないアクシデントにより簡単に崩れて行くので登場人物は敵味方関係なく、メインであろうキャラだろうがチョイキャラだろうがいつ死んでもおかしくないストーリーで先が読めない展開は読者をひきつけますね。
ただ、あくまでも戦闘はオマケという感じ。
どちらかと言うと戦闘にいたるまでの戦略を練るのがメインかもしれませんね。
[ 2006-04-23 02:50:43]
タコのすけさんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com