るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―
作者:和月伸宏
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
10点
:ブリッツさん
週刊少年ジャンプ暗黒期の看板作品。
これもかなりの名作ですね。まず、キャラクターにおいては主役である剣心をはじめ、斎藤、左之助、など、格好良くて魅力的なキャラクターが多数出てきました。剣心の「不殺」や斎藤の「悪・即・斬」などといったそれぞれのキャラクターが独自の信念を持っているのが格好よく、また、興味深くもありました。
また、明治時代を舞台としたことで、当時の文化や幕末の情勢を知ることが出来、その点でも興味深かったです。僕はこれがきっかけで幕末の辺りの時代に興味を持つようになりました。
バトルの面においては、派手さが出ていてかなり良かったです。主人公だけでなく、脇役にも見せ場をちゃんと作ってあげているのは好感が持てました。
[ 2007-05-29 00:04:22]
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