るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―
作者:和月伸宏
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
7点
:alice@さん
激動の幕末を過ぎ、明治になり武士の時代が終わりを告げる中、
武士であった者、人斬りであった者がどう新しい時代を生き抜いていくのか、
を描き、とても惹きつけられた作品。
内容としては京都編を描いた前半はよかったが、
剣心の過去を語るための後半の人誅編は、ただ薫を助けるために戦うだけで面白みに欠けたため、
蛇足感が否めなかった。もう一捻り欲しかった。
同時にアニメも放映していて、この時小学生だった世代は、
二重の極みや牙突の練習をしていただろう。
ただ、アニメでもオリジナル展開だった風水編は蛇足だった。
[ 2010-05-25 18:39:12]
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