オルフェウスの窓
作者:池田理代子
雑誌:Seventeen
レビュー全文
8点
:kuroneko3298さん
その窓から見た異性に必ず恋をするがその恋は必ず悲劇に終わる」
という伝説のオルフェウスの窓
そこで であったユリウス(実は女)・クラウス・イザーク。
彼らはやがて この伝説の渦の中に巻き込まれていく。
1巻-7巻ではアーレンスマイヤ家に起こる連続殺人の謎とともに。
この家に隠された秘密とユリウスの秘密、そしてもう一つの
「オルフェウスの窓の悲劇」があきらかになる---
推理小説さながらの壮大な哀しい愛憎と復讐の物語が展開---
8巻-10巻ではピアニストを目指すイザークの物語が---
11巻-18巻では ロシア革命を舞台に
クラウスとユリウスの壮絶な生き様と悲劇的な恋が描かれてます。
全編通して切なすぎだけど--やっぱ池田先生ならではのスケールの大きな作品。
[ 2012-10-26 23:39:59]
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