HELLSING
作者:平野耕太
雑誌:ヤングキングアワーズ
レビュー全文
7点
:N0Bさん
完結しています。 全巻読みました。
ヒラコーこと平野耕太先生が有名になったこの作品。
名前の通り吸血鬼の話なんだけど、狂気に満ち満ちている独特の作風が何ともパンチが効いてて良い。
ちょくちょく笑いを入れてきたり、感動的なシーンもあったり、ただの狂気押しじゃなく意外と色々な角度で楽しめる。
好き嫌いが分かれそうな作品ですが、これはけっこう好きでした。
最強のアンデッド 吸血鬼アーカードとその主人インテグラと"ヘルシング機関"が、吸血鬼を実戦に使った狂気の少佐が率いる"ミレニアム"「最後の大隊」と戦う。
敵キャラのもったいぶって出てきた割にあっさり死んでいく感じがいいです。豪華な使い方。
ラストよりもベルナドットさんとセラスのくだりが最大の見せ場だったかな。
あと前半で死んだバレンタイン兄弟がネタにされまくってるのも好き。
[ 2012-05-29 00:27:34]
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