め組の大吾
作者:曽田正人
雑誌:週刊少年サンデー
レビュー全文
8点
:フクポルさん
<所持歴:全巻。現在は売却>
この作品のジャンルってなんやろ?と考え、思いついたのが「ヒーロー物」
被災害者(要救助者)にとってレスキュー隊はやっぱヒーローでしょう。
あとヒーロー物の常とされているのが敵が次々と強くなるパワーインフレ
本作の場合、敵は災害な訳やけど、その規模は大きくなってる。
てことで、当たらずとも遠からずではないかと。
幸いにもリアルで災害に遭ったことがないので、描写内容について
どの程度リアリティがあるのかは分かりませんが、
緊迫感や助かった時の安堵感などは十分感じられました。
ただ、自分が経験した事がないからこそ、1つの作品として楽しめたのかも。
大吾と甘粕が「2人のA(エース)」と呼ばれるんですが、
Aってのは、2人の苗字の頭文字であると同時に
"切り札"のエース(ACE)と言う意味もあるんやろなぁ、と。
(作中では特に説明ありませんでしたが)
甘粕なんて結構初期からのキャラなんで、そんな時から
この事考えてたんなら凄い。(考えすぎかも)
[ 2008-03-07 13:24:02]
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