め組の大吾
作者:曽田正人
雑誌:週刊少年サンデー
レビュー全文
9点
:paparaさん
物語が後半に近づくにつれて次第に悩み始める大吾。
消防士という職業は人の不幸と隣り合わせで存在する。
消防士としての使命に燃える一方苦悩する大吾。
その答を探しながら仕事をこなす。
「消防士」という特殊な職業を題材にした作品で敵は炎であり自分である。
火事場の緊張感は読んでいても伝わってきて一気に最後まで読める作品。
序盤からだんだん盛り上がっていき終盤は感動の涙を流せるはず。
特に千石空港の火事は物語の最高潮で
まるで映画を見ているかのような感覚に襲われる。
この作品は名作だ。
[ 2005-05-13 10:03:50]
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