スティール・ボール・ラン
作者:荒木飛呂彦
雑誌:ウルトラジャンプ
レビュー全文
9点
:shklさん
荒木飛呂彦。このとんでもない漫画家の名前を強烈に僕に伝えた作品だ。
今までのジョジョを網羅してその先、つまり人間讃歌というテーマを置きつつ、実験的な内容を行うという従来のやり方を行っているのだ。
そしてスティールボールラン。
レース物?まさか
荒木飛呂彦がそんなものを描くはずがない
完全なバトル物だ、スタンドも新しい形で描かれており、無駄に面白いのだ。
絵も完成しており、内容も今までのジョジョと比べるとファンサービスを行いつつ新しい形に自作をコーラジュさせている。
新しくジョジョという作品を作るとしたら?
これほど素晴らしい作品はない。
全体的に人間讃歌
第一部で土台
第二部で肉体の最強
第三部で精神の最強
第四部で作家性
第五部で友情と努力と勝利。そして掘り起こされた人間讃歌
第六部で一部から五部への決着
第七部はまさに漫画家・荒木飛呂彦の完成、、とも言ってもいい
まさにジョジュの、荒木飛呂彦先生の最高傑作だ。
第七部はダメ?そんな事言ってたら時代においてかれるぜ!
[ 2010-03-18 21:16:08]
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