スティール・ボール・ラン
作者:荒木飛呂彦
雑誌:ウルトラジャンプ
レビュー全文
7点
:ギミックさん
かつてのジョジョには確かにあった、数多く散見される穴や物語に支障を来たしかねない程の乱暴な展開を許容、と言うより全て吹き飛ばす、途方もないバイタリティーといったものは跡形もなく消え去ってしまった。
それでも台詞や場面で時折滲み出る「荒木」節は未だに健在で、何だかんだ言ってジョジョ好き必読の書であることに何ら変わりはない。
[ 2011-07-21 14:12:35]
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