龍時
作者:戸田邦和
雑誌:ワールドサッカーキング
レビュー全文
8点
:トトさん
故・野沢尚先生の遺作となった小説「龍時」の漫画化作品。
小説の出来がすばらしいので、期待して読み出したのですが、
マンガ版も非常によいです。
ところどころ、遠近感や尺度が違うのでは?と思うところもありますが、
1プレイ、1プレイの迫力、躍動感が非常にうまく描写されている。
なにより、小説版で不満に思っていた、主人公の中に眠る?龍?の表現が、
この漫画家の実力かどうかは分かりませんが、非常にしっくりといく。
掲載雑誌がサッカー専門雑誌なので、過剰にアンケートとか
気にせずにすむのでのびのび描けているのかな?
サッカー好き、特にリーガ好きは読むべし!
[ 2009-01-31 14:17:13]
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