YASHA-夜叉-
作者:吉田秋生
雑誌:ベツコミ
レビュー全文
9点
:Suzzさん
ぱっと見ただけではアクション・サスペンスを見ている気にさせられる作品。
しかし、この作品を冷静に分析してみると・・・
・完全無欠のヒーローがいて、
・ヒーローが何かを守るために悪と闘っていて、
・しかしヒーローは周りから理解されず、
・ヒーロー自身も自分の中の葛藤と闘っている。
まさに、特撮やアニメでお馴染みのヒーロー物ではないか。
そんな直球ど真ん中のヒーロー物のはずが、設定で上手く固めて、
アクション・サスペンスに見せてしまうのである。
この錬度は半端ない。まさに名作というに相応しいと思われる。
[ 2008-06-02 02:54:36]
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